四字熟語

四字熟語 五十音順

    
      

四字熟語 「く」

空空寂寂  (くうくうじゃくじゃく)
何事にもとらわれず、無心なさま。無反応・無関心であること。またひっそりとして寂しい様子。
空々漠々  (くうくうばくばく)
何もなくて広々としている様子。
空穴来風  (くうけつらいふう)
隙間があるから穴に風が入ってくる。隙を見せるから噂が流れる。火のない所には煙りは立たないということ。
空谷足音  (くうこくそくおん)
寂しい所へ人の来訪を受ける、予期しない喜び。また頼り甲斐のあるたとえ。
空前絶後  (くうぜんぜつご)
これまでにも一度も経験がなく、今後も絶対にありえないと思われるような珍しくて貴重なこと。
空即是色  (くうそくぜしき)
実体のない空がそのまま万物の姿でもあること。
空中楼閣  (くうちゅうろうかく)
空想的で現実性の乏しい考えや議論。やってもできそうにない無理な空論。
空理空論  (くうりくうろん)
理屈は通っていても現実から懸け離れていて、実際には役立ちそうもない理論や議論。
久遠実成  (くおんじつじょう)
真実の仏は、久遠の昔に成仏している。歴史的人物としての釈尊は、実際には永遠の昔から成仏していて、根本的な悟りそのものになっていた、ということ。
苦髪楽爪  (くがみらくずめ)
苦労している時は髪が伸び、楽をしているときは爪が伸びる。苦楽ともに、忙しいときは余裕がなく、どちらも伸び放題になってしまう。
苦心惨憺  (くしんさんたん)
心を砕いて苦労を重ね、困りながらも、あれこれと工夫を凝らすこと。
苦尽甘来  (くじんかんらい)
苦去りて、楽来たる。苦しい時が去って、やっと楽しい日が訪れること。
薬九層倍  (くすりくそうばい)
暴利をむさぼること。薬の値段が原価に比べて極めて高いことから。
狗馬之心  (くばのこころ)
自分の誠意の謙称。犬や馬が、自分を養ってくれた主人に対し、恩を忘れず仕えるように、ささやかながら恩返しをさせて頂くという意味。
狗尾続貂  (くびぞくちょう)
つまらない者が高位高官に列したことを風刺する言葉。
桑原桑原  (くわばらくわばら)
雷鳴の時、落雷を避ける呪文として用いる語。また、一般に忌まわしいことを避けるためにも言う。
君子固窮  (くんしこきゅう)
君子といえども人間、もちろん困窮することもある?という意味。
君子三戒  (くんしさんかい)
教養人として、一生の間にその年齢に応じて慎むべき三つの留意点のこと。
君子三楽  (くんしさんらく)
君子の持つ3つの楽しみのこと。
君子殉名  (くんしじゅんめい)
君子は自分の名誉を守るためならば身を犠牲にする。